小学1年時の検査と介入で睡眠障害が改善―豪研究

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 質の高い睡眠を十分に取っていない子供は多く、オーストラリアの6~7歳児4,000人超を対象とした2006年の研究では、22.6%に睡眠障害が認められている。オーストラリア・メルボルン大学のJon Quach氏らは、小学校の新入生を対象に睡眠障害の検査を行い、該当した児童に行動的介入を実施することで子供の睡眠が改善されることを、米医学誌「Pediatrics」(2011; 128: 692-701)に発表した。

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