世界で年間530万人が運動不足によって死亡

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 2008年に世界で5,700万人が死亡し、死因のトップは心臓病(虚血性心疾患)。それに脳卒中、肺炎などの下気道感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などが続いている。こうした中、世界の年間死亡の1割近く、530万人が運動不足が関係していることを示すデータが、米ハーバード大学医学部のI-Min Lee氏らによって英医学誌「Lancet」(2012; 380: 219-229)に発表された。

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