妊婦中に喫煙していた母親から生まれた出生児は頭囲が小さいことが、東海大学医学部(神奈川県)の逢坂文夫講師(公衆衛生学)らの調査で分かった。同講師は「母親の喫煙によって、胎児の脳の発育が遅れる可能性がある」と指摘する。