子供時代の野菜食べる頻度が将来のメタボに関連か

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 ビタミンやミネラルが豊富なだけでなく、低カロリーで満腹感が得られる野菜は、ダイエットに最適。子供の頃に野菜嫌いだった人も、大人になって健康や体形維持のため野菜中心の食事に切り替えている人も多いのではないだろうか。ところが、子供時代に野菜を食べる頻度が、将来のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関連することを示唆するデータが、フィンランド・トゥルク大学医学部のPaula Jääskeläinen氏らによって、米医学誌「Diabetes Care」(2012; 35: 1937-1943)に発表された。

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