全国で悪性リンパ腫が増えている。新たな発病者は年間約1万8,000人とされており、早期発見が大切になる。ポイントは、首や脇の下、脚の付け根などのリンパ節の腫れ。東京医科大学血液内科の後藤明彦講師は、こうした腫れがひかないようなら専門の病院で診察を受けるよう呼び掛けている。