日本人の「肉食化」進む、年収200万円未満では摂取量低い

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 厚生労働省は12月6日、昨年の「国民健康・栄養調査結果」の概要を発表。2001年に比べ、野菜や果物、魚介類といった生鮮食品の平均摂取量が減る一方、肉類の摂取量が増加していたとの結果を明らかにした。全ての年齢で同様の傾向が見られたが、世帯年収が200万円未満の家庭では野菜、果物だけでなく肉類の摂取量も低かったという。

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