国民生活センターは12月7日、長時間のカイロ使用による低温やけどの情報が寄せられているとして、注意情報を発表した。低温やけどは、体温よりやや高い温度の熱源が体の同じ場所に長時間接触することで起こる。カイロや使い捨てカイロのほか、湯たんぽや電気あんか、ホットカーペットによる被害の報告が多い。同センターは、低温やけどは見た目より重症の場合があることから、早めに専門医を受診するよう求めている。(関連記事)