英イースト・アングリア大学医学部のLee Hooper氏らは、欧米およびニュージーランドの成人7万人のデータを評価・解析し、高所得の国では低脂肪食による減量効果が明らかになったと、12月6日発行の英医学誌「BMJ」(2012; 345: e7666)。体重減少だけでなく、BMI(肥満指数)および腹囲(ウエストサイズ)の減少効果も認められたという。