米国がん協会疫学研究プログラムのJanet S. Hildebrand氏らは、1日4杯を超える量のコーヒーを飲むと、飲んでない人や1日1杯未満の人と比べ、口腔(こうくう)がんや咽頭がんによる死亡リスク低下したと、12月9日発行の米医学誌「American Journal of Epidemiology」(電子版)に発表した。一方で、紅茶とリスク低下との間に関連は認められなかったという。