脳卒中は日本人の死因の第3位だが、乳製品からカルシウムを摂取することでかかりにくくなるという。大阪府立健康科学センター健康開発部の梅澤光政氏(公衆衛生学)らが、4万人以上を対象に行った調査結果だ。梅澤氏は「カルシウム摂取によって、血圧が下がることなどが良い結果をもたらすのではないか」と話している。