消費者庁は2月18日、携帯型の空間除菌剤「ウイルスプロテクター」による化学熱傷(化学物質によるやけど)の事例が複数報告されたとして、この製品の使用を直ちに中止するよう注意喚起を行った。今回、使用中止の対象とされたのは「ウイルスプロテクター」のみだが、同様の製品は複数市販されている。テレビや新聞で取り上げられたのを機に売り上げを伸ばしているようだ。