定年になった夫が常に家にいるようになったことで、妻が強いストレスを感じ、体に変調を来すことがある。黒川内科(大阪府)の黒川順夫院長(心療内科)は、こうした症状を「主人在宅ストレス症候群」と名付け、治療に当たっている。