大腸がんが増え続けている。昭和大学藤が丘病院(神奈川県)消化器外科の岡壽士・助教授は、進行した大腸がんについて「便秘と下痢の繰り返しなどの自覚症状がありますが、治るケースも多いので、便通に変化が見られるようなら内科で検査を受けてください」と呼び掛けている。