65歳になる前に発症する若年性アルツハイマー病の患者は、現役で仕事をしている人が多い。そのため、生活に大きく影響する。「若くても物忘れがひどいなどの症状があったら、神経内科などを訪ねてみてください」と、日本医科大学武蔵小杉病院(神奈川県)内科の北村伸准教授はアドバイスする。