拒食症は、食べる量を極端に少なくする病気。患者は低年齢化していて、小・中学校ではクラスに1人はいるとさえいわれる。九段坂病院(東京都)の山岡昌之副院長(心療内科)は、この治療に再養育療法という心理療法を取り入れ成果を上げている。