国立感染症研究所(東京都)は1月24日、1月13~19日に全国の指定された医療機関約5,000カ所から報告されたインフルエンザの指数(定点当たり報告数)が11.78(患者数5万8,233人)で、前週の5.51の2倍以上に増加したと発表した。指定以外の医療機関を含めた総受診者数は、全国で約66万人と推計されている(関連コーナー)。