【アナーバー(米ミシガン州)】ミシガン大学小児保健評価研究ユニットのR. Neal Davis氏らの研究により、息子と同居していない黒人の父親がうつ病の場合、息子と一緒にいる時間が少ないことが分かった。詳細は米医学誌「Pediatrics」(2009; 124: 1611-1618)に発表された。同氏らによると、父親とふれ合う時間が短い場合、子供が喫煙や薬物使用などの不健康な行動を取る可能性が高まるという。