理化学研究所は4月1日、記者会見を開き、小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文(「Nature」2014;505:641-647)の研究不正疑惑に対する調査委員会の最終報告書を公表した。それによると、中間報告で"継続調査"とした不正疑惑4点のうち2つについて、意図的な不正行為と認定。これらの不正行為は、小保方さんが単独で行ったとしている。