新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正があったとされた問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは4月9日午後、大阪市内のホテルで記者会見を開いた。小保方氏は4月8日、理研に対し、再調査と不正認定の撤回などを求めて不服申し立てを行ったが、会見の冒頭ではそれに関するコメントを述べた。全文は以下の通り。(関連記事:STAP細胞は本当に存在するのか)