妊娠初期の飲酒は基準内でもNG、発育遅延や早産が増加

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 妊娠中のお酒は勧められないが、英国のガイドライン(指針)では、1週間に純アルコール換算で16グラム(ビールなら中瓶1本弱、日本酒なら3分の2合、ワインなら170ミリリットル程度)を上限に定めている。ところが、妊娠初期(15週まで)に基準量内の飲酒をしていた女性を調べたところ、胎内発育遅延や早産のリスクが上がるとの研究結果が、3月10日発行の英医学誌「Journal of Epidemiology & Community Health」(電子版)に報告された。

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