アルコール依存症で怖いのは、本人が気づかないうちになってしまうことが多い点。晩酌や寝酒などで日常的に酒を飲む「習慣性飲酒」の段階にある人は、特に注意が必要だ。こうした中、米疾病対策センター(CDC)が4月18日発行の週報で、高学歴ほど習慣性飲酒の割合が高いとする全米健康調査(NHIS)の結果を紹介した。一方で、喫煙率は学歴が低いほど高かったという。