顔に現れるシミは年齢に関係なく女性の大敵。その中でも、30~40歳代の女性を悩ませるのが肝斑(かんぱん)と呼ばれる左右対称に現れるシミだ。気が付くと、両頬にチョウのように広がったというケースもあるという。"体の内側から来るシミ"とされることが多いが、他のシミと同様に紫外線でも悪化する。近畿大学医学部(大阪府)皮膚科学教室の川田暁教授に聞いた。