女子注目! 思春期のβカロテンで乳腺疾患になりにくい

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 米ハーバード大学公衆衛生学部のCaroline Boeke氏らは、思春期にβ(ベータ)カロテンを多く取っていた女性で、乳がんに似た症状が特徴の良性乳腺疾患にかかる危険性が低かったとする研究結果を、米医学誌「Pediatrics」5月号(2014; 133: e1292-e1298)に発表した。リコピンを含むβカロテン以外のカロテノイドでは、この関係が認められなかったという。

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