働き盛りの死亡、1割が"飲み過ぎ"に関連―米調査

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 仕事のストレスを酒で解消する人は少なくないが、働き盛りの年齢で死亡した人の1割で"飲み過ぎ"と関連していることが、米ワシントン州保健課のMandy Stahre氏らの調査によって分かった。全米の20~64歳で死亡した人の原因を調べたところ、過剰な飲酒よるとみられるものが9.8%占めていたという。Stahre氏らは「過剰飲酒の減少に向けた取り組みの強化が急務」と呼びかけた。詳細は、6月26日発行の米CDC(疾病対策センター)機関誌「Preventing Chronic Disease」(2014; 11: 130293)に掲載されている。

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