国内初! その年のがん診断・死亡数を予測―国がん

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 国立がん研究センター(東京都)は7月10日、2014年に新たにがんと診断される数(罹患=りかん=数)とがんによる死亡数の予測を公開した。同センターはこれまで数年前の実測・推測値を発表していたが、当年の予測値が公開されるのは国内初のこと。それによると、がん罹患数は2010年から7万7,000人増の88万2,200人で、がんの種類では1位の胃がんは変わらないものの、2位の大腸がんと3位の肺がんが逆転するという。

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