炭酸飲料の飲み過ぎが社会問題となっている米国から、幼児の問題行動に関する新たな研究結果が報告された。米コロンビア大学公衆衛生学部のShakira F. Suglia氏らは、5歳児を対象に炭酸飲料と問題行動の関連について検討。炭酸飲料を飲んでいない子供に比べ、1日当たり4杯以上飲んでいる子供では他人への攻撃など問題行動を起こすリスクが2倍以上だったと、8月16日発行の国際医学誌「Jornal of Pediatrics」(電子版)に発表した。