ソファに座り、テレビを見ながらスナック菓子―ゆっくりと余暇を過ごす方法の一つだが、見る番組の種類によって間食の量が変わるのだろうか。そんな疑問を抱いた米コーネル大学応用経済・経営学部のAner Tal氏らは、94人の大学生にテレビでトーク番組もしくはアクション映画を見させたところ、間食の消費量に倍近い差が出たと、9月1日発行の米医学誌「JAMA Internal Medicine」(電子版)に発表した。さて、消費量が多かったのはどっちの番組?