インフル、全国的な流行に突入―警報は岩手県のみ

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 国立感染症研究所は12月5日、全国5,000カ所の指定医療機関から直近の1週間で報告された1施設当たりのインフルエンザの件数(定点当たり報告数)が1.90となり、全国的な流行の目安となる1.00(1施設当たり1人)を今季初めて上回ったと発表した。ただし、警報レベルを超えているのは報告数が最も多かった岩手県のみ。ウイルスの種類は、A香港型(A/H3亜型)が最多になっているという。

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