現代社会で増加する不規則な生活や夜型化。人間の生体リズムを調節しているボディクロック(体内時計)が乱れ、睡眠リズムへの影響だけでなく、生活習慣病などにもつながるという。こうした中、ボディクロックの改善によって子供の学力や体力、社会人のビジネスパフォーマンスを向上させることを目的とした一般社団法人「ボディクロック研究会」が、12月24日に設立される。それに先立ち、同研究会は12月19日、都内で設立記者発表を開催。ボディクロックを正常にするためのルールとともに、受験に成功するコツなども紹介した。