NPO「花粉情報協会」が発表した最新の予測によると、2015年春のスギ花粉は東日本で厳しい状況となることが再確認された。福島県や茨城県、群馬県、埼玉県、東京都などの一部都市では1平方センチ当たり1万個(以下、個)を超えるという。2014年春は重症になる目安(3,000個)を下回るところがほとんどだった東日本だが、2015年は厳しい春となりそうだ(関連記事:スギ・ヒノキ花粉、2015年は東日本で多い予測)。