米フレッドハッチンソンがん研究センターのMazyar Shadman氏らは、花粉症の女性はそうでない女性に比べ、血液がん(白血病や悪性リンパ腫)になるリスクが1.7倍高いとする研究結果を、11月22日発行の米医学誌「American Journal of Hematology」(2013; 88: 1050-1054)に報告した。男性ではリスクの上昇が見られなかったという。