【映画】任務か正義かーテロ潜入捜査で苦悩する女性描く

　環境汚染や健康被害をもたらす大企業に対し、"目には目を"をモットーに報復活動を続ける環境テロ集団「イースト」。テロ行為から企業を守る調査会社に採用されたジェーン（ブリット・マーリング）は、代表のシャロン（パトリシア・クラークソン）から、イーストへの潜入捜査を命じられる。バックパッカーに扮してイーストに潜り込むが、いつしかカリスマ的リーダーのベンジー（アレクサンダー・スカルスガルド）や、狂信的なイジー（エレン・ペイジ）らと行動を共にするうち、潜入捜査官としての任務と一人の人間としての正義感との狭間で苦悩し始めるのだった...。実力派と目される若手フィルムメーカーが手掛けたサスペンス映画『ザ・イースト』が、来年1月31日から公開される。これに先立ち、当サイトでは読者5組10人に特別試写会の招待券をプレゼント。詳細は記事の文末を参照に。募集は締め切りました。