米デューク大学医学大学院のダニエル・W・ベルスキー助教らは、ニュージーランドの38歳男女約1,000人を調べたところ、実年齢と肉体の年齢(生物学的年齢)の開きに個人差があり、肉体の年齢が若いと見た目も若いと判断されると、7月1日発行の米科学誌「PNAS」(電子版)に報告した。実年齢が38歳なのに、生物学的年齢は61歳と判定された人もいたという。