リーブ21は10月20日、15歳以上の男女4,800人を対象に実施した「頭髪に関する悩み度調査」の結果を発表した。それによると、「薄毛や脱毛が進んでいる」と回答した人は男性4割、女性2割で、総務省統計局の人口推計から計算すると、全国で約4,000万人に上ると推計された。また、脱毛を自覚した時期を「20歳代から」と答えた男性はほぼ3割。2013年の前回調査に比べて6ポイント増だったことから、同社は薄毛や脱毛に悩む人の若年化を指摘している。