トイレットペーパーに大腸がんクイズ...答えて早期発見

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 食事の欧米化などを背景に、日本でもこの30年で約6倍に増えたという大腸がん。早期の発見・治療で9割以上が治癒するが、早期発見に不可欠な検診の受診率は4割以下と低いのが現状だ。そこで、大腸がんの検診や検査の普及に向けた取り組みの一つとして、NPO法人「ブレイブサークル運営委員会」は4月8日、大腸がんに関する4問のクイズをプリントした「大腸がん撲滅トイレットペーパー(トイレで大腸がんクイズ)」を発売した。販売対象は行政や医療機関、健康保険組合、企業の健康管理部門など。価格は1ケース100ロール入り、送料込み(離島は除く)で5,000円(税別)。

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