毎日の歯磨き回数と子どもの便秘は関連する可能性があると、東北大病院などの研究グループが発表した。 研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加している8万3660組の母子データを基に、便秘(3、4歳時点)の有無と毎日の歯磨き回数(2、4歳時点)との関連を分析した。 その結果、歯磨き回数が少ない子どもほど便秘になるリスクが高まった。また、2歳時点で歯磨きを1日2回行う適切な習慣がある子に比べ、1日1回未満の子では、慢性的な便秘(3、4歳時点とも便秘)になる可能性が顕著に高まった。 研究グループは、歯磨き習慣の重要性を指摘した上で、「便秘の治療経験や育児環境、食習慣などの情報は不明であり、さらなる研究が必要」としている。(メディカルトリビューン=時事)