ロコモはメタボのリスク高める

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 足腰の衰えを示す「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」が、将来のメタボリックシンドローム(メタボ)発症リスクを高めることが分かったと、昭和医科大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、製造業に従事する40歳以上の労働者4301人に関する6年間の健康診断データを分析した。

 その結果、ロコモがある人は、ない人に比べてメタボを発症するリスクが1.34倍高く、特に立ち上がりテストや歩幅測定で運動機能の低下が見られる人では関連が強かった。一方、メタボの人がロコモを発症するリスクに顕著な影響は認められなかった。

 研究グループは「足腰の健康維持がメタボ予防の出発点。メタボ対策だけでなく、立ち上がりテストなど簡便なロコモチェックを健康診断に組み込み、運動につなげれば、健康寿命の延伸が期待できる」と述べている。(メディカルトリビューン=時事)

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