スマホによる糖尿病療養生活は利便性高い
第15回日本糖尿病情報学会
2015年09月25日 20:48
2名の医師が参考になったと回答
永寿総合病院(東京都)糖尿病臨床研究センターセンター長の渥美義仁氏は,同氏が監修するスマートフォンアプリについて,東京都で開かれた第15回日本糖尿病情報学会年次学術集会(2015年8月29~30日,会長=東京女子医科大学東医療センター内科部長・教授・佐倉宏氏)のシンポジウム「ICT医療の糖尿病診療への応用」で紹介。スマートフォンを用いた糖尿病療養生活支援ツールは,血糖値の変動の要因を患者と医師で把握できる利便性の高い情報通信技術(ICT)であると報告した。