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蘇生時から脳を保護する咽頭冷却装置を開発,多施設RCTから新医療機器

2015年10月28日 18:18

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 咽頭冷却により蘇生時に自己心拍再開前から脳を冷却することで脳を保護できる。わが国で行われた多施設ランダム化比較試験(RCT)の結果から,この咽頭冷却装置が世界初の医療機器として認可され,一般病院でも蘇生時の脳保護に使用することが可能となった。同装置を開発した岡山大学病院集中治療部准教授の武田吉正氏が第43回日本救急医学会総会・学術集会(10月21~23日,会長=埼玉医科大学総合医療センター病院長/高度救命救急センター教授・堤晴彦氏)の特別セッション「脳保護・蘇生における日本の多施設臨床研究(軽度低体温療法TTM)―過去・現在・未来:RCT取り組みへの提言」で報告した。

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