死因別死亡数,がんが最多,脳血管疾患が最少を更新
2016年01月04日 14:40
2名の医師が参考になったと回答
今年度(2015年度)1年間における日本人の死因別死亡数は,1位が悪性新生物(がん),2位が心疾患,3位が肺炎,4位が脳血管疾患の順で,2013年度から不変との推計値を厚生労働省が1月1日付の「平成27年(2015)人口動態統計の年間推計」で発表した。がんの死亡者数は37万人で2003年からの過去5回の統計で最多,脳血管疾患の死亡者数は11万3,000人で最少となった。