アイ・エム・エス・ジャパンが発表した2015年の医療用医薬品市場調査(薬価ベース)によると,最も売り上げ規模が大きかったのは,同年に発売されたC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」(一般名:レジパスビル/ソホスブビル)だった。また,同年に発売されたC型肝炎治療薬「ソバルディ」(同:ソホスブビル)も4位に入っており,C型肝炎治療薬の市場規模の拡大が目立った。