メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  スマホとタブレットで涙液貯留量を測定

スマホとタブレットで涙液貯留量を測定

角膜カンファランス2016

2016年03月02日 07:10

2名の医師が参考になったと回答 

 涙液貯留量の指標となる涙液メニスカスの曲率半径を測定するメニスコメトリー法は,投光系と受光系を持つ専用装置を用いることから,測定場所が診察室などに限られている。東京大学工学系研究科先端学際工学専攻の岡崎善朗氏は,スマートフォンのカメラを受光系としたシステムにより涙液メニスカスの曲率半径の測定が可能であることを確認し,眼科啓発アプリとしての可能性を示した。角膜カンファランス2016(第40回日本角膜学会総会/第32回日本角膜移植学会,2月18~20日,会長=北里大学眼科教授・清水公也氏)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  スマホとタブレットで涙液貯留量を測定