胃がん内視鏡治療,GLで適応病変が拡大に

来年第5版が発行

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 静岡県立静岡がんセンター内視鏡科部長の小野裕之氏は「来年(2017年)改訂予定の胃がん治療ガイドライン(GL)の内視鏡に関しては大きな変更点はないが,ポイントは"適応拡大病変"の一部が"適応病変"になるかもしれないことである」と第88回日本胃癌学会総会(3月17〜19日,会長=がん研究会有明病院消化器センター長・佐野武氏)のプレナリーセッション「胃癌取扱い規約15版・治療ガイドライン5版に向けて」で述べた。

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