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むずむず脚の女性は骨の健康状態が良好

 2016年04月15日 07:15
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イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 レストレスレッグス症候群(RLS)の女性は骨の健康状態が良好であることを示すデータが,トルコのグループによりNeurology2016; 86: 1235-1241)に発表された。

症状緩和の体動が理由?

 同グループは,薬物療法歴のないRLS女性78例と年齢,BMIがマッチする対照女性78例の骨形成マーカー(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド),骨吸収マーカー〔Ⅰ型コラーゲン架橋C-テロペプチド(CTX)〕,骨形成阻害因子(スクレロスチン),腰椎骨密度(BMD)を比較した。

 その結果,RLS群は血清25-ヒドロキシビタミンD3が低値であったにもかかわらず,腰椎BMD値は有意に高かった(P=0.001)。RLS群では腰椎Tスコアで評価した骨減少症の頻度が低く(P=0.040),CTX(P=0.006)およびスクレロスチン(P=0.011)も有意な低値を示した。

 同グループは「RLS患者は症状緩和のために昼夜を問わず体を動かす。この無意識の運動により,骨の健康状態が良好であることを説明できる可能性がある」としている。

(編集部)

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