合併症の存在がRAへのBio治療の障壁に リウマチ学会・IORRA研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 過去15年ほどで飛躍的に治療成績が向上してきた関節リウマチ(RA)。同時に、次なる課題も見えてきており、第60回日本リウマチ学会総会・学術集会(JCR2016,4月21~23日,会長=埼玉医科大学整形外科学教授・織田弘美氏)では、逼迫する医療経済問題や、"超早期"介入の検討など、国内外から報告が相次いだ(関連記事1,関連記事2)。東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター教授の山中寿氏は、同大が2000年から取り組んでいる大規模前向きコホートIORRA研究の結果から見えてきた課題の1つとして合併症について発表。「RA患者における合併症の存在が、生物学的製剤(Bio)などの新規抗リウマチ薬(DMARD)治療の大きな障壁になっている」と問題視した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×