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女性のHb低値・高値は脳卒中リスク

【海外短報】

 2016年08月17日 07:00
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イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 女性のヘモグロビン(Hb)低値および高値が脳卒中発症リスクと関係することを示すデータが、米・University of AlabamaのグループによりStroke2016; 47: 2017-2024)に発表された。

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ハザード比は、高値・低値ともに1.59

 Hb値と脳卒中との関係を検討したこれまでの観察研究では脳卒中のイベント数が少なく、Hb値と脳卒中の関係が人口統計学的因子や臨床因子によって異なるかどうかを明らかにするのは困難であった。同グループは、45歳以上の白人と黒人を対象としたReasons for Geographic and Racial Differences in Stroke(REGARDS)試験で、登録時のHb値と脳卒中との関係を検討した。

 平均7年間の追跡で518例が脳卒中を発症した。解析の結果、脳卒中発症リスクに関してHb値と性の間に有意な相互作用が認められた(P=0.05)。人口統計学的変数と臨床変数を補正したCox回帰モデルでは、登録時のHb値と脳卒中との関係は男性では認められなかったが、女性ではHb低値および高値は脳卒中発症リスクと関係していた。

 女性のHb値参照群〔第2四分位群(12.4〜13.2g/dL)〕と比較した脳卒中発症ハザード比は、第1四分位群(12.4g/dL未満)が1.59(95%CI 1.09〜2.31)、第4四分位群(14.0g/dL超)も1.59(同1.08〜2.35)といずれも有意に高かった。

(編集部)

  

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