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喫煙で腹部大動脈瘤の生涯リスク上昇

24年間の大規模前向きコホート研究

2016年11月17日 07:20

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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 喫煙で腹部大動脈瘤(AAA)の生涯リスクが上昇する。米・University of MinnesotaのWeihong Tang氏らは、大規模前向きコホート研究のデータを解析、その結果をArterioscler Thromb Vasc Biol2016年11月10日オンライン版)に発表した。中年の現喫煙者の9人に1人がAAAを発症していたが、禁煙すれば生涯リスクは低下するとしている。

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