潜在性甲状腺機能低下症を有する妊婦への甲状腺ホルモン投与により妊娠喪失(流産、死産)は減少するが、早産など他の妊娠関連有害転帰のリスクが高まることが分かった。米・University of ArkansasのグループがBMJ(2017; 356: i6865)に発表した。