小児期に心房中隔欠損症(ASD)と診断された患者は、欠損孔の閉鎖の有無にかかわらず成人期に心房細動(AF)または脳卒中を発症するリスクが有意に高いと、デンマークのグループがAm J Cardiol(2017; 119: 461-465)に発表した。