陰毛処理に関連する傷害が4人に1人で発生

米全国調査

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 米国では陰毛処理中または処理後の傷害が、2002年以降の9年間で約5倍に増加したと推定されている。米・University of California, San FranciscoのMatthew D. Truesdale氏らは、陰毛処理に関連する傷害の高リスク者の特徴を明らかにするため、米国の男女を代表するサンプル1万4,409例を対象に、陰毛処理に関連する傷害についてウェブ調査を行った。その結果、4例に1例が傷害を経験しており、処理の頻度および複数回の陰毛全体の除毛が独立した高リスク因子であることを、JAMA Dermatology2017年8月16日オンライン版)に発表した(関連記事「米国では女性の6割超が陰毛全体を除毛」)。

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